初心者にはまったく何を言っているのかわからない用語を知っていて当然とばかりに使ってきます。というか実際私も初心者で、わからないことを調べようとするとまたわからない言葉とかが増えて調べて……の繰り返しです。キリがありません。
そこで今回思いっきり初歩の初歩から解説していこうと思います!
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言語を日本語にしよう!
ただでさえ分からん言葉が他言語では暗号もいいところなので
さっそく日本語で表示されるようにしていきましょう。一番上の[Edit]から[Preferences..]をクリック(歯車のマークです)
するとこのような画面になるので、[interface]から[Translation]の中の[Language]をクリックして日本語(Japanese)に変更してください
続いて日本語(Japanese)の下の[影響]欄のツールチップ、インターフェイスにチェックを入れてください
[新規データ]にはチェックを入れないでください(ちょっと面倒くさくなります)
これで日本語になりましたー
影響ってなに?
これで日本語になった(もしなっていなかったらblenderを再起動してね)ので、おわり!といいたいところですが、なんか釈然としませんよね……
ということでここからは補足説明として先ほどまでの操作では触れていなかったところの解説をしていきます
まず、影響とは何だったのかについてです、
影響はその名の通り日本語適応がどこまで影響するを設定する項目です
試しに[ツールチップ]のチェックだけ外してみましょう
長押しするとその項目の説明を日本語で表示してくれます▼
ですが[ツールチップ]のチェックを外すと
説明の部分だけが英語で表示される!ちょっと不便!
つまりチェックを入れる項目が多いほど、その分日本語で表記される箇所が増えるわけです
どうして新規データにはチェックをいれないの?
日本語表記が増えるならチェック入れればいいんじゃない?
確かに日本語表記は増えますし、我々日本人にとっては、より見やすくなるかもしれません。しかしながら、日本語にされると読めないよ~…などと言ってくるも奴がいます
コンピュータです
そもそもコンピュータは日本語……全角文字に弱い一面があります
文字には全角と半角があります
全角文字の大きさを1と考えると半角文字はその半分、0.5の大きさになります
問題なのは英語は全角と半角の2種類あるのですが、日本語のひらがなは全角しかありません(カタカナは全角半角両方あります)
なので全角文字に弱い=日本語に弱いとなるのです
ちなみに全角と半角の入力の切り替えは画面右下にある[ あ(A) ]をクリックするとできます
余談おわり
では具体的にどう弱いのか
つねにではありませんが、場所によってはコンピュータの世界では全角文字が文字として扱われれないことがあります。いわゆる文字化けもこれが原因だったりします
で、文字として扱われないとどうなるのか
エラーが発生します
なので基本的には全角文字である日本語は使わない方がいいのです
新規データにチェックを入れていないのもこれが原因です。他の項目は表記されるだけなので問題ないのですが……
新規データはここに影響するよ!
とはいえ新規データを日本語にしたいという方もいるでしょう。そんな方や、どこが日本語になるのか知っておきたい方向けに変化箇所を貼っておきますー
[ファイル]から[保存]▼
保存時の名前が変わる!▼
以上ですー
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