どくやくです。
僕は今までの人生、とても楽観的な人間でした。ほとんどノリだけ生きてきたと言っても過言ではありません。
悩みも無いとは言いませんが、課題に追われてる~とかバイトだるい~とかその程度です。
だから僕には心に傷を負った人や鬱、自傷行為におよぶ人に親身になることはあっても、そのひとが何を考えてどういう気持ちなのかはきっとわかりません。
先日、某チャットアプリで駄弁っていたときちょっとしたお悩み相談みたいになったんです
そのチャットアプリっていうのは身内知り合いじゃなくてネット上ので知り合った人、まあ俗に言う赤の他人同士で集まるグループで、
そのときは……大体15人くらいかな、で集まって、
でその中の1人が悩みを打ち明けたんです。「自分の居場所がない」って
正直分からなかった。自慢するわけではないが僕には家がある、友達がいる、逃げ場所がある。
居場所なんてどこにでもあるだろ?って
そのときほかのメンバーが言いました「ここ(チャットルーム)があるじゃないか!」
次々に同じようなことを言い合い、僕も便乗。
「でも現実とも向き合わなきゃ」誰かがいいました。
彼女はここに悩みを打ち明けたことで、何か変わったのだろうか
何が変わったのだろうか
もしも彼女がこのチャットグループをひとつの居場所としたことで、人生を前向きに捉えることができたなら、僕はいくらでもここにいてくれと叫ぶだろう。
文字のやり取りだけで人が救われるならこれ程うれしいことはない!
だがもしもここを居場所と勘違いして、余計に現実と向き合えなくなったら?
僕は今までの楽観的に生きてきた。だからそういう人の気持ちがわからない。
ここはネット世界だ、答えを知ることもできない。
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